退職してしまう話
9月末でバイト辞めちゃうんですよ 今月じゃん
何故いちいち「退職」なんて大それた言い方するのかというとアルバイトではなく「準社員」だったからなんですよね まあ認識としてはバイトですけど
契約更新の面談で「今回も更新でいいのかな?」って言われた時に
ここで「しません」って言えば辞めれちゃうのか…
ってぼんやり思ったノリで辞めちゃった そんなもんなんですよね結局ね
いつも気になってるもつ屋からめちゃめちゃいい匂いがした
なんだかんだ1年半しかいなかったんですけど、どう考えても天職だったなあと思ってしまう
小さい頃からの夢だったもんな よくやるよ私
毎日こんなに楽しいのにお金までもらっていいの…?くらいに考えてた 楽しさの比がバイトのそれではない
まあ別に取り立てて嫌な人がいるわけではないけどいかんせん人が多いので本当に少しずつ少しずつしか気を使わなくても大勢だとウワーってなった お客さんではなく社員に疲れたみたいなところはある 無限にお客さんとだけ話していたい
それならあと1年はやれるなあ 何故1年かというとたぶん単純に飽きそうというそれだけ
嫌な人がいたわけでは決してないヨ!大事なことは二回言う
まああとね、休みの融通効かないじゃんね それはそう
でも楽しかったなあ いやまだ辞めないんだけど本当に人生において有意義な経験だった
自分が提供する側になるという感動 自分のアクションで幸せになる人がいる感覚 憧れていたそれになれたんだなという自負ね 何とも言えず幸せだった
大切な思い出の一部になりたい、来てよかったなと思える一因になれたらいいなって思いながら働いてた なれたんでしょうか
働いてて早く帰りたいなとかなんで今日こんなに混んでるのとかやっぱり思うこともあるんだけど、一人ひとりに対応することはやっぱり好きなんだよね
ただの接客業じゃ満たされない欲を満たせる職場だったなあと思います
ちょっとやりたいなとか思ってる人いるんだったら絶対におすすめするし、経験として損はないと思う 好きならね
私は大好きな空間で働けて幸せだったなあ
笑顔で「楽しかったね!」って言って帰って貰いたいし、そのために手伝えることがあるなら出来る限りなんでもしてあげたい
あと数回しか残ってないけど、ハピエストな1日を作るお手伝いができるようにもう少しだけ頑張ります